一時終売となっていたグレンファークラス30年が、数量限定で再リリースされました。スコッチウイスキー業界に減産・閉鎖の嵐が吹き荒れた80-90年代も休まず原酒を蓄え続けたグレンファークラスだからこそリリースできる長期熟成ウイスキーに、4代目がこだわったシェリー樽がリッチで魅力的な甘みをもたらしています。
蒸留所のシンボルとして有名な、先祖代々受け継いできた伝統的な熟成庫の扉(レッド・ドア)をモチーフにしたパッケージでお届けします。
【輸入元テイスティングコメント】
色:非常にリッチなダーク・ゴールド
香り:シェリーの風味が豊かなモルトとフルーツが、混然となった複雑な香り
味:シェリー、コニャック、ブランデー、フルーツ、ナッツ、マジパン、糖衣。非常に濃厚なクリスマスプディングが、グラスの中で広がる
フィニッシュ:ずっと続く優雅で長い余韻。焦がしたチョコレートの味わいが後から追いかけてくる
1836年創業のグレンファークラス蒸溜所は、1865年6月8日に初代ジョン・グラントが購入して以来、今に至るまで一貫して家族経営を守ってきた希有な蒸溜所です。これも今では珍しくなった直火型のポットスチルは初留25kL 再留21kLと非常に大容量で、1960年と1976年の拡張工事を経て3組6基を備えています。実は蒸気による間接蒸溜も試したが、思うような酒質を得られず直火に戻したとのこと。
シェリーカスクを前面に押し出した重厚な味わいで知られ、真偽のほどは定かではありませんが1979-1990年にイギリス初の女性首相を務めたマーガレット・サッチャーが愛飲したというエピソードもある人気銘柄です。