佐賀県産の日本酒 純米吟醸を蒸溜して作ったベーススピリッツに、同じく佐賀県産のレモングラスなど14種類のボタニカルをバランス良く漬け込み、オランダ製蒸溜器を使って蒸溜。仕上げの加水にも唐津七山の天然水を用いた、地元佐賀にこだわり抜いたジュネバタイプ・クラフトジンです。
楠乃花蒸溜所の定番アイテムは、赤白黄の3色ラベルで展開しています。赤ラベルの「スタンダード」こそ、蒸溜所の軸足を担うボトルです。
楠乃花蒸溜所は、佐賀でクラフトジンを造るべく2020年5月に(株)スティルダム・サガを設立した和田真司さんが運営しているジン専門の蒸溜所です。かつて幕末の佐賀藩がオランダから購入した蒸気船「電流丸」を研究して日本初の実用蒸気船「凌風丸」を建造したように、オランダで造られるジュネバ・ジンを手本として、オランダ製の蒸留器と佐賀の素材を組み合わせたオリジナルのジンに取り組んでいます。