コンパスボックスの二代目チーフブレンダーとして活躍してきたジェームス・サクソン氏が、残念ながら2025年に惜しまれつつ引退しました。そんな彼が同社を去る直前に、スリーリバーズと共にレシピを考え実現したウイスキー、彼の最後の作品ともいえる「オーチャードハウス キュレイテッドカスク バッチ2」が日本市場限定品として入荷しました。(キュレイテッドとは、「選ばれた」の意)
2025年リリースのバッチ1では、定番品のスタイルを残しながらもよりフルーティにすべく、蒸留所と熟成樽の構成はほぼそのままに熟成年数が長い原酒を選ぶアプローチをとりました。そして今回リリースされたバッチ2では、よりその個性を強くするべく、原酒の主な構成は変えずにブレンドしたあと、クライヌリッシュとリンクウッドを払い出したexバーボン樽で26ヵ月の追加熟成を施しています。原酒の最終的な平均熟成年数はバッチ1より長くなり、度数もバッチ1の50%よりやや高い50.4%で瓶詰め。日本市場だけのオリジナルレシピで構成されたオーチャードハウス第2弾の誕生です。
【輸入元テイスティングコメント】
色:深いゴールデンカラー
香り:青リンゴ、洋梨、バニラ、バナナ
味:ソフトでスウィート、ワクシー、リンゴ、バニラ、アップルキャンディー、洋梨、ゆっくり柑橘ピールのビターと僅かなスモーク
フィニッシュ:茶葉のソフトなビターが続く
寸評:1stバッチよりフルーティでありながら飲み応えのあるリッチなボディ
【構成原酒】
クライネリッシュ 1stフィル バーボン樽50%
リンクウッド 1stフィル バーボン樽29%
グレンマレイ 1stフィル バーボン樽8.8%
アベラワー村の蒸留所 リフィル オロロソシェリー樽8.2%
ハイランドモルトブレンド トーストしたカスタムフレンチオーク樽2%
カリラ 1stフィル バーボン樽2%